家出人・失踪人調査
札幌市南区に在住のAさん(48才)から当社無料相談にお電話を頂いた。
内容は息子 B君(15才)の家出について。
中学3年生の夏休みであり、受験においても大切な時期である。
お電話いただいたのは家出をして5日目。
すでに父 Aさんは学校に報告をし、大樹君の友人関係の連絡先を聞き、
すでに自分なりの調査をなさっていた。
複数の情報と家出当日のB君の様子などを調べていました。
B君にとって大切な時期でもあることから
やはりプロの探偵社に依頼をして一日でも早く発見したいとの要望もあり、即日、当社に依頼となった。
男性2名、女性2名の調査チームを編成し、
ゲームセンター、公園、24時間スーパーなどに聞き込み、手配書の配布をする。
また、B君の友人数名をマークし、B君との接触を待つ。
多少の目撃情報が入るものの、調査は難航し、B君の保護には至らない。
失踪後3週間を経過し、調査の方向性を広げようとのことになり、
公園にてホームレスの方たちにも聞き込みを開始した。
その2日後、あるホームレスの方より情報が入り、
Cさんというホームレスの方と行動共にしているとの話である。
Cさんは駅とショッピングモールの通路に夜は居るとの情報。
その日の夜、調査員はその場所に行き、B君の確認をする。
至急、Aさんに来ていただき、B君を保護していただく。
B君の話によると、家出の原因は、当日、友人の家で遊んでいると、
門限の時間を過ぎてしまい、叱られること思い、
そのまま3週間が経ってしまい、ますます帰りづらくなっていたとのこと。
Cさんもまさか中学生とは思っていなかったようである。
発見時、B君を見た父 Aさんは真っ黒く日焼けし、少しヒゲも伸びた息子がたくましく見えたらしい。
上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。