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調査実績

調査事例につきましては、当社において承りました調査事例ですが、
名前、年齢、地域、個人を識別できることにつきましては変更しております。

月別アーカイブ: 2014年2月

やっぱりそっくりな双子・・・

所在調査(人探し)調査 

 

 

Aさん(50才)からメールでのご相談。

 

送信はオーストラリアからである。

 

内容は自分の双子の弟を探してほしいとのご相談である。

 

Aさんは現在、オーストラリアで日本のある会社の現地法人会社の社長をしており、

 

日本に里帰りしたときに自分の生い立ちを母(養母)から聞いたそうである。

 

その話によると、Aさんの母(養母)はある産婦人科で出産をしたが、死産であった。

 

その病院に双子を生んだ方(Aさんの実母)がいたそうである。

 

その方の生活状況は楽ではなかったそうで、その病院の院長のお世話で、

 

Aさんは現在の母(養母)に引き取られた。

 

実母はAさんの弟のみを出産したことにし、また養母もAさんを実子として届けたそうである。

 

ですから、戸籍上は養子縁組ではなく、あくまでも実子であった。

 

突然、その話を聞いたAさんは戸惑ったと同時に養母に強い感謝の思いが湧いてきたそうである。

 

Aさんの父(養父)はすでに他界しており、この母(養母)を大切にしなくてはと思ったそうである。

 

その後、オーストラリアに戻り、日常の日々を過ごしていた。

 

ただ、一卵性の双子であったとのことなので、

 

やはり自分と同じ遺伝子を持つ弟に会ってみたいとの思いが日増しに強くなっていったそうである。

 

そしてネットで当社ホームページを見て、ご連絡を頂いたそうである。

 

相談員が以上の内容をお聞きし、正式な依頼となった。

 

依頼翌日から調査開始。 

 

まずは当時の情報を元に出産した病院を訪ねるも50年前のことである。 

 

すでに病院は廃院となり、当時の院長も他界されていた。

 

調査は難航を極め、調査期間もまもなく3ヶ月を超そうとしていたとき、当社に有力な情報が入った。

 

だが、未確認な情報のため、調査員が現地に行ったが一瞬にして確認が取れた。

 

そこに、依頼人がいたのである。正確には依頼人と同じ遺伝子を持った人物。

 

顔、体型、そして、髪型まで一緒であった。

 

なぜ、髪型が一緒だったかはわからない。 

 

ただの偶然なのか、遺伝子の仕組みなのか・・・・。

 

弟さんに事情をお話し、依頼人である兄から預かった手紙をお渡しし、調査を終了した。

 

後日、剛さんから国際電話を頂き、弟とオーストラリアで再会したそうである。

 

数日後、オーストラリアのレストランの前で二人が並んで写っている写真が探偵のところに届きました。

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

 

中学生の家出・・・ たくましくなって発見・・・

家出人・失踪人調査

 

 

札幌市南区に在住のAさん(48才)から当社無料相談にお電話を頂いた。

 

内容は息子 B君(15才)の家出について。

 

中学3年生の夏休みであり、受験においても大切な時期である。

 

お電話いただいたのは家出をして5日目。

 

すでに父 Aさんは学校に報告をし、大樹君の友人関係の連絡先を聞き、

 

すでに自分なりの調査をなさっていた。

 

複数の情報と家出当日のB君の様子などを調べていました。

 

B君にとって大切な時期でもあることから

 

やはりプロの探偵社に依頼をして一日でも早く発見したいとの要望もあり、即日、当社に依頼となった。

 

男性2名、女性2名の調査チームを編成し、

 

ゲームセンター、公園、24時間スーパーなどに聞き込み、手配書の配布をする。

 

また、B君の友人数名をマークし、B君との接触を待つ。

 

多少の目撃情報が入るものの、調査は難航し、B君の保護には至らない。

 

失踪後3週間を経過し、調査の方向性を広げようとのことになり、

 

公園にてホームレスの方たちにも聞き込みを開始した。

 

その2日後、あるホームレスの方より情報が入り、

 

Cさんというホームレスの方と行動共にしているとの話である。 

 

Cさんは駅とショッピングモールの通路に夜は居るとの情報。

 

その日の夜、調査員はその場所に行き、B君の確認をする。

 

至急、Aさんに来ていただき、B君を保護していただく。

 

B君の話によると、家出の原因は、当日、友人の家で遊んでいると、

 

門限の時間を過ぎてしまい、叱られること思い、

 

そのまま3週間が経ってしまい、ますます帰りづらくなっていたとのこと。

 

Cさんもまさか中学生とは思っていなかったようである。

 

発見時、B君を見た父 Aさんは真っ黒く日焼けし、少しヒゲも伸びた息子がたくましく見えたらしい。

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

棄ててみてわかる大切なもの・・・・だけど棄ててはならない大切なもの

家出人・失踪人調査

 

 

札幌市中央区在住のA子さん(51才)から当社無料電話相談にご相談を頂いたのは深夜3時のことでした。 

 

A子さんの緊迫した声から、すぐに詳細をお聞きした。

 

相談内容は夫 Bさん(52才)が家出をしたとのこと。

 

Bさんは、父から継いだ内装会社の社長。 

 

社員は2名のBさんを含め3人の会社。

 

ご相談を頂いた前日、朝、仕事に行くと言ってお弁当を持って出て行った。

 

午後、A子さんがBさんの携帯電話に電話したところ、電源が切られている。

 

予定の仕事現場にも行っていない。 

 

自宅のBさんの机の中に一通の手紙。

 

内容は「探さないでください、必ず連絡をします」というもの。

 

親戚、Bさんの友人など心当たりを連絡したが手がかりがない。

 

すぐに家出人捜索願いを警察に出した。

 

警察では、「成人の方が自らの意思で失踪した場合は、積極的な捜査はできません」

 

「事件性があれば別ですが。」とのこと。

 

会社もBさんが経営から実務まで行っていたので大変になる。

 

なにより、Bさんのことが心配でならない。

 

家族とも話しあった結果、Bさんの性格を考えても、

 

余程の覚悟の上の行動と考え、やはり探偵に依頼をするとの結論になり、深夜のご相談に至ったのである。

 

その後、当社にご家族も含めご来社頂き、調査依頼となった。

 

すぐに調査員を集め、調査の方向性、調査方法の確認などを行い調査を開始する。

 

まずは3名の調査員を市内のホテル、ビジネスホテル、カプセルホテル、

 

サウナ、漫画喫茶等などの聞き込み、および手配書の配布。

 

Bさんは車に乗って失踪しているため、

 

深夜は車を駐車しそうな24時間営業のスーパーなどを徹底的にパトロールを行う。

 

調査開始から1週間になろうとする日、当社に目撃情報が入る。

 

情報場所は市内から30キロほど離れている道の駅の売店の店員さんからであった。

 

「今、売店で買い物をしたとのこと」

 

「服装も手配書に書かれているものと一致しています」という。

 

さっそく、調査員が現地に向かうと同時に、依頼人のA子さんに連絡を取る。

 

調査員が現地に着くと、駐車場にBさんの車を発見すると同時に、

 

ベンチに座ってパンを食べているBさんを確認する。

 

まもなく妻 A子さんも到着し、ご主人の姿を当社の調査車両から確認する。

 

その後、奥様と協議をし、ご主人の行動を2日間ほど調査することにし、A子をご自宅に送る。

 

2日間のBさんの行動は夜は道の駅で車中泊し、日中はパチンコ店に行き、その後、銭湯に入る。

 

そして、また夕方から道の駅で過ごしていた。

 

異性との接触もなく、また何かに脅えている様子でもなかった。

 

Bさんを発見してから3日目、奥様がパチンコ店にいるBさんに声をかける。

 

うなだれるBさん、泣きながら話をするA子さん。

 

その後、Bさんも納得をし、当社の車両にてご自宅にお送りする。

 

翌日、Aさんよりご連絡を頂き、Bさんのお話されていることをお聞きした。

 

「とにかく、仕事に疲れていた。 自分のこれからの人生に希望がもてなかった。

 

だけど、家を棄ててみて、家庭の大切さがわかった。心配をかけてすまなかった。」と言ってくれたそうです。

 

「棄ててみてわかる大切なもの。 だけど棄ててはならない大切なもの。」

 

今後、二度とこのようなことがこの夫婦におこらないことを願う探偵でした。

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

札幌市を拠点に北海道全域で調査を行っております。

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