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調査事例につきましては、当社において承りました調査事例ですが、
名前、年齢、地域、個人を識別できることにつきましては変更しております。

月別アーカイブ: 2014年3月

夫婦という宝物のような関係を失くしてしまう

下記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

 

札幌市中央区在住のA子さん(55歳)から夫 Bさん(58歳)の素行調査を依頼された。

ご夫婦は結婚して30年、2人の子供は独立している。

Bさんは建設会社を経営し、会社の業績も良い。

Bさんは結婚後、間もなくから浮気をしていた。

常に愛人が何人かいたようだ。

以前、A子さんも何度かBさんに浮気の件を問いただした。

だがBさんは「女遊びも仕事のうちだ・・・」

「いちいち文句を言うな・・・」

「誰のおかげで飯が食えているんだ・・・」とAさんに暴言をぶつけてくる。

Aさんは何度も離婚を考えたが、小さな子供のためにと我慢を続けた。

その後、2人の子供も独立し、A子さんは離婚を決断した。

そして当社へBさんの調査を依頼されたのだ。

探偵が調査をするとやはりBさんは奔放な行動であった。

28歳の飲食店勤務(ニュークラ)の女性、C子さんと浮気をしていた。

C子さんの住んでいるマンションはBさんが買ってあげたもの。

週に3度はC子さんのマンションに泊っている。

A子さんは探偵の調査が終了するとともに離婚準備を始めた。

自宅を出て、小さな部屋を借りた。

そしてBさんに離婚の要求をしたのだ。

当初、Bさんは強気だった。

「離婚したければすればいいだろう」

「俺は弁護士に任せるからいつでも離婚すれ」と。

だがその後、Bさんが仕事中、脳梗塞で倒れた。

Bさんの入院は長期間に及んだ。

Aさんはその間、献身的にBさんの介護をした。

C子さんは一度だけお見舞いに来たようだ。

だか、それだけ・・・。

C子さんとBさんとの関係はそのようなものなのだろう。

Bさんは懸命に看病してくれるA子さんに感謝し、今までのことを謝った。

A子さんは「そんなことより早く良くなってね」と笑顔で返していた。

その後、Bさんが退院した。

BさんはこれからはA子さんを大切にしていこうと考えていた。

だがA子さんは退院後、すぐに離婚へ踏み切った。

Bさんの入院中の介護は今までの妻としての義務としておこなったのだ。

退院した時、全ての妻としての役目は終わったと実感したそうだ。

BさんはAさんの離婚の意思が固いことに落胆した。

失くしてから分かる大切なもの・・・

だからこそ失くす前に気づいてほしいのです。

 夫婦という宝物のような関係を・・・・

 

 

 

夫は何ものですか?

 下記調査事例は複数の類似する調査を元に創作したフィクションです。

 

札幌市豊平区在住のA子さん(29歳)は出会い系サイトでBさんと知り合う。

Bさんのサイト内でのプロフィールではIT会社経営、

年齢は32歳、年収は1000万円、結婚歴はなし となっていた。

A子さんはステキな人だと思い、Bさんにサイトを通じてメールを送る。

そして何度かメールのやり取りの末、会うことになった。

その後、交際が始まり2ヶ月後、AさんはBさんの子供を妊娠。

妊娠が分かり、結局、出会って3ヶ月足らずで入籍をした。

新婚生活はA子さんのマンションにBさんが引越をしてきて始まった。

Bさんは当初から不審な部分が多かった。

仕事も中央区にあると言っているのだが、詳しい住所は言わない。

ナンダカンダと言い訳をしてAさんには食費も入れない。

そして1週間のうち3日は出張といっては家に帰って来ない。

A子さんはBさんのことが何もかも怪しく思えてきた。

そして悩んだ末に探偵にBさんの身上調査を依頼された。

結果は呆れるものであった。

なんとBさんは無職であった。

そして出張と言って家に帰って来ない日は別の女性(C子さん)のところで泊っていた。

探偵の報告を受けたA子さんは唖然とする。

その後も調査を進めるとBさんはC子さんと5年前から同棲しており、

A子さんのところに帰ってきている日はC子さんには出張と言っていた。

とにかくBさんの話は嘘ばっかりであった。

最終的にA子さんは子供を連れ実家に戻り、その後、離婚が成立した。

浮気をした俺が被害者だ・・・と逆ギレする夫

下記調査事例は複数の調査を元に創作したフィクションです。

 

札幌市南区在住のA子さん(35歳)から夫の浮気調査を依頼された。

夫 Bさん(37歳)は公務員。

子供が3人(長男8歳、次男5歳、長女1歳)の5人家族。

Bさんの不審な行動が1年ほど前から続いていた。

極端に帰宅が遅くなり、出張と言って週末は外泊をする。

Bさんの仕事は土曜日、日曜日の出張など基本的にはない。

そしてここ最近、BさんはA子さんに離婚を強要してくる。

そのような状況に悩んだ末、当社へBさんの浮気調査を依頼された。

探偵が調査を行うとやはりBさんの浮気が確認された。

同僚の女性とかなり親密な浮気の関係にあった。

探偵の報告を受け、A子さんはBさんに浮気の件を問いただした。

だが、Bさんは逆ギレをしてAさんを罵倒した。

コソコソ探偵なんか使って、オマエのそういうところが嫌なんだ・・・

俺は浮気をする前から離婚を考えていたんだ・・・

オマエが嫌いだから浮気をしたんだ・・・

そして数日後、家を出て実家に行ってしまう。

その後、Bさんは自ら家庭裁判所におもむき、離婚調停を申し立てる。

調停でもBさんは強引な言い分を言い続けていた。

子供なんか1人でよかったのに3人も産んだ・・・

パートもしないで子育てばかりをしていた・・・

食事の支度は手抜きばかりだった・・・

まるで浮気をした自分が被害者であるような論理を調停員に言う。

これには調停員も呆れていたようだ。

そして調停も不調になり、訴訟という形でこの夫婦は離婚した。

当然、BさんがA子さんに慰謝料を支払うことが判決としてだされた。

Bさんはいったい結婚をどう考えているのだろう?

夫としての責任の自覚はあるのだろうか?

父親として子供たちへの想いはあるのだろうか?

探偵は思います。

浮気をして、それがバレ、一つの家庭を壊す。

そして最後まで逆ギレをする。

だが人生、因果応報。

その報いはBさん自身が取ることになると・・・・

 

 

 

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