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調査実績

調査事例につきましては、当社において承りました調査事例ですが、
名前、年齢、地域、個人を識別できることにつきましては変更しております。

月別アーカイブ: 2014年3月

前住人が盗聴犯人

 盗聴調査

 

 

札幌市西区に在住のA子さん(29才)は看護師で某病院に勤務している女性。

 

現在はお付き合いしている男性もいなく、仕事とスポーツクラブに通う日々を過ごしていました。

 

7月の某日、当社無料電話相談にA子さんからのお電話を頂きました。

 

内容はいたずら電話。

 

A子さんが自宅マンションに戻るとすぐに固定電話がなるそうです。

 

「お帰りなさい、お疲れ様、いつも君のことを見ているよ」

 

「昨日、帰らなかったのは彼氏のところに泊まったの?」 等など。

 

自宅に戻ると1分もしない間に電話が鳴るので非常に、不気味で、また恐怖であるとのこと。

 

相談員はまずは盗聴・盗撮器の調査をご案内し、調査依頼になりました。

 

翌日、A子さんの自宅マンションに行き、盗聴・盗撮調査を行いました。

 

盗撮器はありませんでしたが、やはり盗聴器の設置を確認いたしました。

 

A子さんと相談の上、あえてすぐに盗聴器を取り外さず、犯人の特定をすることにしました。

 

我々探偵は、発見した盗聴器のタイプが電波式であったため、

 

A子さんの自宅周辺で不審な人物の特定を致しました。

 

やはり、A子さんの自宅マンション付近のコンビニエンスストアの駐車場に無線器を持ち、

 

耳にイヤホンをして、車に乗車している男性を確認。

 

その男性を数日間マークしました。

 

その男性はA子さんが住んでいるマンションの元住人。

 

自分が引っ越す前に遊び心で盗聴器を設置して、引っ越しをしていったとのこと。

 

次に住んでいる女性がA子さんのような若い女性だとわかり、

 

ある方法でA子さんの自宅固定電話を調べての行為だった。

 

我々探偵は、A子さんに以上のことを報告し、

 

A子さんに警察への被害届を提出していただき、調査を終了した。

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

 

旅先での運命の出会い

所在調査 

 

 

札幌市北区に在住のA子さん(28才)からお電話を頂いたのは2年前の6月の初夏の日。

 

日曜日の午後に当社の無料相談にお電話を頂いた。

 

内容はその年の4月に職場の人間関係の疲れから会社を退職され、京都に一人旅に出かけたそうである。

 

心の癒しも兼ねて、宿泊先も決めずにゆっくりとした旅行である。

 

京都について二日目の夜、ふらりと入った居酒屋のカウンターで一人の青年と隣り合わせになった。 

 

なにげない挨拶から、たあいのない話になり、

 

偶然にも同じ北海道からの旅行者であることが分かり、話がはずんだ。

 

その青年はBさん(33才)。

 

Bさんも会社の勤続10年のリフッレシュ休暇だそうである。

 

2時間ほど、その店で話をし、翌日は一緒に京都散策をすることになった。

 

翌日、待ち合わせをし、観光ルートを一緒にまわり、本当に楽しい時間であった。

 

明日、Bさんは北海道に帰る日。 

 

A子さんは一緒に飛行場まで見送りに行き、

 

今度、北海道で会いましょうとお互いの住所と名前の交換をし、再会を約束した。

 

その後、A子さんは京都観光をさらに2日間おこない、北海道に戻ったそうです。

 

自宅に帰り、さっそく、Bさんに手紙を書こうとしたが、Bさんからもらった住所のメモがない。 

 

カバンの中を全て探したがみつからなかった。

 

宿泊先のホテルにも連絡したが、メモらしいものはなかったとのこと。

 

手紙を書きたくても、A子さんの方から出すことはできなくなり、

 

A子さんはBさんからの連絡を待ったそうである。

 

ですが、Bさんからの連絡は来なかった。

 

そうして一ヶ月が過ぎたが、Bさんの心には

 

「もう一度、Bさんに会いたい」との思いが日増しに強くなっていたそうです。

 

恋をしてしまったのです。 

 

A子さんなりに一生懸命、Bさんの話していたことを思い出し、

 

自分で探せないかと動いてみたのですが無理だったようです。

 

その話を友人に話したところ当社をその友人から聞き、ご相談いただいたそうだ。

 

相談員といろいろな話をし、A子さんからの正式な依頼となりました。

 

さっそく、探偵がA子さんからBさんの話していたことを詳細にお聞きした。

 

手がかりとしては名前、北海道の帯広に住んでいる、会社員で車関係の営業をしている、以上である。

 

探偵が現地に飛び、調査を行った。

 

二週間後、Bさんの職場が分かり、探偵が勤務先にむかった。

 

Bさんに今回の依頼の内容とA子さんの気持ちを伝えた。

 

Bさんは驚かれると同時に嬉しそうであった。

 

実はBさんは京都に旅行に行ったのはリフレッシュ休暇を取れたのもあるが、

 

結婚を約束した女性と別れてしまった失恋旅行であったそうだ。

 

BさんもA子さんに手紙を書き、その手紙を何度かポストに入れようとしたが、

 

失恋直後のBさんは勇気を出せなかったそうである。

 

やはり、BさんもA子さんの手紙を待っていたのである。

 

A子さんは札幌、Bさんは帯広。

 

距離にして200キロの遠距離恋愛のスタート。

 

先日、探偵のところに一枚の招待状。

 

Bさん、A子さん、結婚おめでとう。

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

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