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調査事例につきましては、当社において承りました調査事例ですが、
名前、年齢、地域、個人を識別できることにつきましては変更しております。

月別アーカイブ: 2013年10月

クルマへの執拗な嫌がらせ・・・

ストーカー調査

 

札幌市白石区に在住のA子さん(23歳)からご相談を頂いた内容は、

 

クルマに対する執拗な嫌がらせである。

 

A子さんは札幌市で看護士をしており、一人暮らしである。

 

1ヶ月前から3度、自分のアパート前の駐車場に止めている車を

 

キリのようなものでタイヤをパンクさせられている。

 

また、車体を傷つけられたりもしている。

 

警察にも相談をしたが、深夜のパトロールをしますとのこと。

 

その後も車へのいたずらは続き、メールボックスに本人を中傷する手紙も投函された。

 

引越しも考えたが、現在のアパートに引っ越してきてまだ3ヶ月で、

 

引っ越したとしても、また被害が継続する可能性もある。

 

奈津子さんは札幌に住んでいるご両親に相談し、相手の特定をすることにした。

 

探偵はA子さんの車が確認できる場所に探偵車両2台を配置し、夜10時から張り込みを開始する。

 

1日目、2日目と犯人は現れなかった。

 

3日目の午後11時45分、A子さんのアパート前を、2回通りすぎた車があった。

 

その後、A子さんのアパートの裏手の道路に車を駐車し、車から降りてAさんの車に近づいた。

 

やはり犯人である。

 

キリを車の後輪に突き刺し、その後何事も無かったように再び自分の車に戻り走り去った。

 

探偵はその状況を撮影し、犯人の車を尾行すると共に、その車のナンバーを記録した。

 

その車はA子さんのアパートから、10キロ程離れたマンションの駐車場に駐車し、

 

エレベーターで7階に昇った。

 

そのマンションの7階の一部屋の室内灯が点灯した。

 

翌日、探偵はその犯人の名前とマンションの号室を調べる。

 

その後、A子さんは探偵の犯行状況を記録した映像を持って警察に被害届を出した。

 

その男はA子さんの勤務している病院の元入院患者で、48歳の独身の男であった。

 

仕事は公務員。

 

仕事中に腕を骨折して入院をしていた。

 

その男が入院している時、よくA子さんに話しかけてきたようだ。

 

そして退院の時にA子さんを食事に誘ったが、A子さんははっきりと断った。

 

退院後、自宅療養の1週間を使って、車で通勤しているA子さんの車を尾行し、

 

A子さんのアパートを割り出したようだ。

 

『このような被害においては泣き寝入りではなく、民事訴訟を行ってでも被害金額、

 

慰謝料の請求手続きをした方が再犯の可能性は減少する』との

 

探偵のアドバイスに沿って弁護士を介しての請求を行った。

 

 

上記調査は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

携帯電話を使った盗聴・・・・  

盗聴調査 

 

 

札幌市西区に在住のA子さん(28歳)からご相談を頂いた。

 

ご相談の内容は、A子さんの住んでいるマンションの盗聴についてでした。

 

A子さんは、1年間同棲をしていたBさん(32歳)という彼がいる。

 

Bさんは地方公務員で、小樽市から釧路市へ転勤となった。

 

転勤辞令が出たとき、BさんはA子さんにプロポーズをしたのだ。

 

返事は「はい」だった。

 

だが、A子さんがブティックの店長をしており、自分が退職する為の準備に、

 

1年位かかるため、A子さんは退職後に釧路市に行き、結婚をする予定となった。

 

4月にBさんが釧路市に赴任した。

 

その後は毎日のように電話やメールなどで交際を育んでいた。

 

Bさんが赴任した後、A子さんは寂しさからある男性と出会った。

 

だが、Bさんのことは愛している。

 

ある日、Bさんから電話があり、「別れよう、これ以上は僕も辛い」

 

「○○○クンと幸せになってくれ・・・」と一方的に別れを告げられた。

 

A子さんは当初、興信所などに調査をされたと思ったが、

 

その男性との会話や独り言までBさんは知っているようだった。

 

相談を頂いた探偵は「盗聴?」と思ったが、

 

釧路のBさんが盗聴をするのは物理的に無理である。

 

探偵はある仮説を立て、A子さんの部屋の盗聴調査を行った。

 

様々な調査機材を持ち込み盗聴調査を行ったが、盗聴器の出す不審周波数電波の確認はできない。

 

そこで部屋全体を細かく目視確認を行った。

 

「あった!」

 

タンスの裏に一台の携帯電話。

 

その携帯電話に外部マイクを接続し、タンスの下側に設置しているのを確認。

 

バッテリーはコンセントから電源を取り、常に充電状態になっている。

 

探偵の仮説通り、携帯電話を使った盗聴であった。

 

携帯電話であれば、電波式の盗聴器と違い、

 

札幌のA子さんの部屋の音声を釧路で聞くことができるのである。

 

おそらくは転勤が決まった時、Bさんが設置したのであろう。

 

調査終了後、以上をA子さんにお話をする。

 

その後、A子さんは随分悩んだようだ・・・。

 

当然である。

 

いくら愛されていようと盗聴された事は不快である。

 

だが、A子さんは自分の勤めているお店にお願いをし、早期退職をした。

 

札幌から釧路に行き、Bさんと結婚した。

 

BさんもA子さんの浮気を許し、A子さんも盗聴については自分を思ってくれていたと考えることにした。

 

探偵は昔、先輩から言われた「結果オーライ」の言葉を思い出した・・・。

 

 

上記調査事例は複数の類似する調査を元に創作したフィクションです。

妻の勘・・・  やっぱり札幌にいた

家出人・失踪人調査 

 

青森市在住のA子さん(60歳)からご相談を頂いたのは札幌にも陽射しが多くなる7月のこと。

 

内容は夫 Bさん(58歳)が失踪し、探して欲しいとのご相談であった。

 

Bさんは特殊建築の技術者で日本全国を渡り歩いていたそうだ。

 

一つの仕事が終わり、次の出張までの数日間を青森市の自宅で過ごし、また出張に出かける生活。

 

失踪の当日も2ヶ月間の出張を終え1週間の休みを自宅で過ごしていたそうだ。

 

「本屋に行ってくる」とA子さんに告げ出掛けたのが最後であった。

 

携帯電話に電話をかけても電源を切っている。

 

自宅にも連絡はない。

 

書置きなども全くない。

 

Bさんの友人、仕事の同僚などにも連絡を取ったが手がかりがない。

 

当然、自宅のある青森市市周辺も探し回ったが見つからない。

 

そこで、青森市の探偵に調査依頼、2ヶ月間の調査をしたが、発見には至らなかった。

 

その後、以前のBさんの仕事仲間から、北海道の札幌市の本屋で

 

Bさんらしき人物を見かけたとの情報がA子さに入った。

 

札幌市は2年前にBさんが3ヶ月間、仕事で出張をしていたところ。

 

そこで札幌を拠点とする当社に依頼となったのである。

 

当社の相談員もその情報のみで札幌市を中心に調査を依頼いただくのは躊躇するものがあった。

 

だがA子さんの「必ず札幌市にいるような勘がします」との言葉もあり、調査依頼となった。

 

Bさんの「写真が趣味」「本が好き」「お酒が好き」の情報を頼りに調査を続ける。

 

本屋の聞き込み、繁華街での聞き込みと張り込み。

 

札幌市の人口は約190万人。

 

「似たような人を見た」などの間接的な情報はあるのだが、なかなか発見に至らない。

 

調査は困難を極めたが、妻 A子さんの勘どおり、Bさんは札幌市に住んでいたのだ。

 

早速、A子さんに連絡をし、翌日岩見沢市に来ていただいた。

 

Bさんは、ある女性(47歳)のところに住んでいた。

 

以前、札幌市に出張に来ていたときに知り合い、その後も連絡を取り合っていたようだ。

 

数日間、BさんとA子さん、その女性との3人で話し合いを続け、Bさんは青森市に戻っていかれた。

 

余談ではあるが、今回の調査依頼のきっかけとなった札幌市の本屋で見かけた情報だが、

 

Bさんはその本屋には行ったことがなく、見間違いだったようだ。

 

探偵もあらためて妻の勘の凄さを感じました。

 

 

上記調査は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

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