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調査事例につきましては、当社において承りました調査事例ですが、
名前、年齢、地域、個人を識別できることにつきましては変更しております。

カテゴリー別アーカイブ: 札幌市北区

旅先での運命の出会い

所在調査 

 

 

札幌市北区に在住のA子さん(28才)からお電話を頂いたのは2年前の6月の初夏の日。

 

日曜日の午後に当社の無料相談にお電話を頂いた。

 

内容はその年の4月に職場の人間関係の疲れから会社を退職され、京都に一人旅に出かけたそうである。

 

心の癒しも兼ねて、宿泊先も決めずにゆっくりとした旅行である。

 

京都について二日目の夜、ふらりと入った居酒屋のカウンターで一人の青年と隣り合わせになった。 

 

なにげない挨拶から、たあいのない話になり、

 

偶然にも同じ北海道からの旅行者であることが分かり、話がはずんだ。

 

その青年はBさん(33才)。

 

Bさんも会社の勤続10年のリフッレシュ休暇だそうである。

 

2時間ほど、その店で話をし、翌日は一緒に京都散策をすることになった。

 

翌日、待ち合わせをし、観光ルートを一緒にまわり、本当に楽しい時間であった。

 

明日、Bさんは北海道に帰る日。 

 

A子さんは一緒に飛行場まで見送りに行き、

 

今度、北海道で会いましょうとお互いの住所と名前の交換をし、再会を約束した。

 

その後、A子さんは京都観光をさらに2日間おこない、北海道に戻ったそうです。

 

自宅に帰り、さっそく、Bさんに手紙を書こうとしたが、Bさんからもらった住所のメモがない。 

 

カバンの中を全て探したがみつからなかった。

 

宿泊先のホテルにも連絡したが、メモらしいものはなかったとのこと。

 

手紙を書きたくても、A子さんの方から出すことはできなくなり、

 

A子さんはBさんからの連絡を待ったそうである。

 

ですが、Bさんからの連絡は来なかった。

 

そうして一ヶ月が過ぎたが、Bさんの心には

 

「もう一度、Bさんに会いたい」との思いが日増しに強くなっていたそうです。

 

恋をしてしまったのです。 

 

A子さんなりに一生懸命、Bさんの話していたことを思い出し、

 

自分で探せないかと動いてみたのですが無理だったようです。

 

その話を友人に話したところ当社をその友人から聞き、ご相談いただいたそうだ。

 

相談員といろいろな話をし、A子さんからの正式な依頼となりました。

 

さっそく、探偵がA子さんからBさんの話していたことを詳細にお聞きした。

 

手がかりとしては名前、北海道の帯広に住んでいる、会社員で車関係の営業をしている、以上である。

 

探偵が現地に飛び、調査を行った。

 

二週間後、Bさんの職場が分かり、探偵が勤務先にむかった。

 

Bさんに今回の依頼の内容とA子さんの気持ちを伝えた。

 

Bさんは驚かれると同時に嬉しそうであった。

 

実はBさんは京都に旅行に行ったのはリフレッシュ休暇を取れたのもあるが、

 

結婚を約束した女性と別れてしまった失恋旅行であったそうだ。

 

BさんもA子さんに手紙を書き、その手紙を何度かポストに入れようとしたが、

 

失恋直後のBさんは勇気を出せなかったそうである。

 

やはり、BさんもA子さんの手紙を待っていたのである。

 

A子さんは札幌、Bさんは帯広。

 

距離にして200キロの遠距離恋愛のスタート。

 

先日、探偵のところに一枚の招待状。

 

Bさん、A子さん、結婚おめでとう。

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

月・木の恋人、火・金の恋人、水・土の恋人・・・・

浮気調査 

 

 

札幌市北区に在住のA子さん(29歳)からご相談をいただく。

 

ご相談の内容は、彼氏 Bさん(33歳)の不審行動についてであった。

 

Bさんの職業は医師。

 

2年前に知人の誘いで出た合コンで知り合った。

 

A子さんは会社員として働かれている。

 

交際も2年になり、A子さんも来年で30歳になる。

 

当然、A子さんも結婚について考えだした。

 

何度かBさんと結婚についての話をしたが、はっきりとした回答はない。

 

A子さんも今後、結婚相手として自分に可能性が無いのであれば、別れることも考えていたそうだ。

 

Bさんとの交際は2年間、ほぼ同じパターンで月曜日と木曜日に

 

A子さんのアパートに泊まり、朝はそのまま勤務先に出勤する。

 

月曜日と木曜日以外には絶対に来ない。

 

また、他の曜日は基本的に携帯電話もつながらない。

 

Bさんいわく「他の曜日は遅くまで勤務しており電話には出られない」とのこと。

 

Aさんの休みの土曜日、日曜日などゆっくりデートをしたいと誘うと

 

日曜日は学会に出なければいけないと、一度も会ったことはない。

 

最初はそんなものかと思っていたのだが、友達の交際の話を聞くとやっぱりおかしい。

 

何ヶ月も悩んでいたのだが、当社を友人に紹介されご相談を頂いたのである。

 

探偵もA子さんの話を聞き、やはり違和感がある。

 

A子さんも「はっきりさせたい」と探偵に依頼をされた。

 

早速、調査開始。

 

火曜日、Bさんの勤務先の病院から調査を始める。

 

午後6時45分、Bさんが病院通用口から出てくる。

 

駐車場に止めているポルシェターボに乗り、走りだす。

 

探偵は尾行を開始する。

 

Bさんのポルシェターボは猛スピードで走っている。

 

探偵はワゴンRターボで必死に追尾する。

 

同じターボ車でも相手はポルシェターボで、こちらは軽自動車。

 

探偵はパワーの差は腕でカバーと言いながら必死で追いかけた。

 

Bさんが着いたのは札幌の中心部にあるマンション駐車場。

 

自分の駐車スペースがあるようで、手馴れた感じでその駐車場に車を止める。

 

その後、そのマンションから女性と共にBさんが出てくる。

 

再びポルシェターボに乗り、あるパスタ店に入る。

 

探偵も同店に入り、調査開始前に食事を済ましていたが、パスタを注文する。

 

運よくBさんとその女性の隣の席に案内されたので、二人の会話を聞くことが出来た。

 

特殊マイクを使ったICレコーダーで会話を録音する。

 

やはり二人は恋人同士の関係であった。

 

その後、そのパスタ店を出て女性のマンションに宿泊し、勤務先に向かった。

 

翌日も同じくBさんの勤務先の病院から調査開始する。

 

探偵はBさんのポルシェターボのスピードに対抗するため、

 

知人より国産車最速?のランサーターボを借り、調査に備える。

 

午後6時50分、Bさんが病院通用口より出てきて、ポルシェターボに乗り走行を開始する。

 

探偵が追尾をするが、昨日よりは楽に行うことが出来た。

 

Bさんはとあるマンション駐車場に駐車し、そのマンションに入る。

 

翌日の朝、マンションから勤務先に向かう。

 

探偵はその後も調査を継続する。

 

結果はA子さんを含めた3人の女性と交際をしており、

 

月木、火金、水土の各曜日で分けて交際をしており、日曜日は自宅からほとんど出てこない。

 

たぶん1週間の疲れを取っているのだろう。

 

そして3日後、A子さんはBさんに別れを告げた。

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

息子の結婚と母の不安

結婚調査 

 

 

札幌市北区在住のA子さん(65歳)からご相談を頂いたのは、大通公園に観光客が賑わう5月。

 

ご相談内容は息子 Bさん(37歳)の交際相手について。

 

Bさんは現在、札幌の病院に勤務医として働いている。

 

先日、人づてに息子 Bさんの交際相手の女性についての話を聞いたそうだ。

 

Bさんとその女性は交際をして1年。

 

二人の間では結婚の話も進んでいるようだ。

 

まだA子さんと夫 Dさんには正式な話はBさんからは一切ない。

 

そして心配の一つにその女性がバツイチらしいとのこと。

 

今までA子さんのところに息子 Bさんのお見合い話は幾つかあったようだ。

 

だがBさんは「まだ結婚するつもりはない」と断ってきたようだ。

 

探偵はA子さんに調査に関する説明などをさせて頂き、調査の依頼となった。

 

Bさんと相手の女性に調査を一切気づかれたくない・・・というA子さんの要望で

 

あえてA子さんは息子 Bさんには何も聞かない。

 

探偵は事前情報が全くない状況での調査開始である。

 

早速、調査開始。

 

車で勤務先から出てくるBさんを尾行。

 

Bさんは真っ直ぐに帰宅せずにあるマンションの前に停車し、

 

そのマンションの玄関から一人の女性が出てきて、Bさんの車に乗り込む。

 

その後、カレーショップで食事をしてBさんのマンションに行く。

 

朝7時10分にその女性とBさんがマンションから車で出てきて、

 

その女性を彼女のマンションに送り、Bさんが勤務先に出勤する。

 

その後も調査を続ける。

 

その女性はBさんの勤務先の病院の看護師、

 

やはりバツイチの女性であった。

 

年齢は35歳、前の結婚は26歳の時で3年の結婚生活だったらしい。

 

離婚の原因についても調査を進めたが、どうやら前のご主人の浮気が原因だったようである。

 

女性の出身地が探偵と同じ出身地であったため、秘密裏の聞き込みも容易であった。

 

風評などの聞き込みをすると高評価と逆の評価が入り混じるものなのだが、

 

彼女は聞き込みをしたほとんどの人から好意的な話が入ってきた。

 

また探偵がたまたま持病のヘルニアの悪化があったので、彼女とBさんの勤務している病院に入院をする

 

探偵が入院患者として彼女を観察していたのだが、勤務態度も良く、

 

患者からも信頼の厚い看護師であった。

 

その他の調査結果も含め、依頼人のA子さんに報告をする。

 

A子さんはBさんとその女性に会うことになった。

 

A子さんもその女性の人柄を確認し、Bさんに結婚の後押しをしたそうである。

 

一年後、二人は結婚をされた・・・・

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

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