下記調査事例は様々な調査を元に創作したフィクションです。
札幌市東区在住のAさん(38歳)からのご相談。
内容は出会い系サイトで知り合った女性(B子さん 26歳)についてであった。
Aさんはメールや電話でBさんと毎日のように連絡を取り合っていた。
だが、なかなかB子さんとスケジュールが合わなく、
やっと一度、B子さんと会うことができた。
その日はススキノで待ち合わせ、食事をしてホテルへ行った。
そしてセックスをしたのだが、Aさんはコンドームを付けて避妊をした。
その後、B子さんは仕事が忙しいとAさんと会おうとしなかった。
1ヶ月後、B子さんから連絡が入る。
「妊娠をした・・・ 中絶費用を用意してほしい」とのこと。
AさんはB子さんと会い、30万円を渡す。
だが、3週間後、またB子さんから連絡が入る。
「中絶手術の後遺症で入院する」
「入院費用50万円を用意してほしい」とのこと。
Aさんも自分が騙されていると気づき、
知人に紹介され探偵に相談に来られたのであった。
Aさんは探偵と話し合い、正式にB子さんの素性調査を依頼された。
早速、調査を開始する。
なんとB子さんは結婚をしていたのであった。
夫は公務員、小さな子供が2人いた。
探偵はB子さんの行動を調査した。
婦人科に通院しているような行動は一切ない。
また探偵が調査をしている間、3人の男性とホテルに行ったのを確認。
おそらくB子さんはAさんにしたように「妊娠詐欺」を繰り返しているのだろう。
全てのことを探偵はAさんに報告した。
B子さんに恋心を持っていたAさんはやはり落胆していた。
Aさんは今後、弁護士を代理人としてB子さんとの話し合いをすることを決めた。