浮気調査事例
夫(47)は会社員、妻(45)は専業主婦、長男(10)、次男(5)。
夫は3年前か自宅から数十キロ離れた場所に単身赴任をしている。
単身赴任をしてから、ご主人に様々な違和感があったらしい。
いろいろと考えても「何かおかしい」と妻からの依頼であった。
早速、探偵がご主人の赴任先場所におもむく。
当日の午後に探偵が現地に到着する。
まずはご主人が帰宅するまでそのアパート付近にて張り込み。
ふとアパートのベランダをみると女性が洗濯物を干していた。
夕方、ご主人が帰宅する。
30分後、そのアパートよりご主人、ベランダで洗濯物を干していた女性、
5歳前後の男の子、小学生高学年の男の子の4人で出てきた。
探偵がその後を尾行する。
近くにあるスーパーに4人で入っていく。
まるで親子のように仲良く買い物をしていた。
その後も数日間、調査を行い、様々なことが判明した。
ご主人とその女性は数年前から浮気関係にあったようだ。
そしてご主人の転勤とともにその女性もその場所に引越し、同棲を始めたようだ。
夫は単身赴任をしてからは二重生活をしていたのだ。
奥さんは探偵の報告を受け、愕然とした。
浮気相手の女性の子供とほぼ同じ年齢の子供がいる。
そして夫は自分の子供に寂しい思いをさせ、浮気相手の女性の子供と「家族」をしていた。
奥さんはそれが一番、悔しいと言っておられた。
奥さんはその後、離婚を決断。
半年後、離婚が成立した。
上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。