下記調査事例は様々な調査を元に創作したフィクションです。
札幌市手稲区在住のA子さん(39歳)から
夫 Bさん(35歳)の浮気調査をご依頼いただく。
数ヶ月前からBさんの帰宅時間が遅くなり、
自宅にいる時は常に携帯電話を離さない。
子供にも無関心になっていったらしい。
そのような経緯があり、探偵に依頼することになった。
早速、調査を開始する。
やはりBさんの浮気が確認された。
相手はBさんの会社の同僚女性 C子さん(33歳)。
なんとC子さんも結婚しており、W不倫であった。
密会のパターンは退社後、公園の駐車場にそれぞれの車で行く。
そしてBさんの車にC子さんが乗り込む。
Bさんの車は8人乗りのアルファード。
探偵は車内の状況をあらゆる方法で確認する。
やはりカーセックスをしていたのだ。
互いに結婚しているため、ラブホテルに行くほどの時間が取れないため、
カーセックスでの浮気を楽しんでいるのだろう。
以上をA子さんにご報告させていただいた。
休日には自分と子供を乗せて、買い物や遊びに出かける車で
カーセックスをしていることにA子さんは怒っておられた。
そしてA子さんは調査の最終日にある計画を実行した。
○月○日・・・・ 午後6時。
A子さんはBさんの職場の駐車場に行き、合鍵を使い、
Bさんのアルファードの3列目のシートに隠れる。
その後、何も知らずにBさんは会社を出てきて、車に乗り込み走行を開始する。
C子さんといつも待ち合わせる公園の駐車場に行く。
C子さんはすでに到着しており、Bさんの車が来るとすぐに乗りこんできた。
探偵が渡した無線機を持って車内に侵入しているAさん。
その無線機から車内の会話が聞こえてくる。
その後、カーセックスが始まった。
いよいよ・・・ その時・・・ と思われた時、
A子さんの声が探偵の持つ無線機に響いた。
「アナタ達、何をやっているの・・・・」とA子さんが怒鳴っている。
びっくりしたのか、後部ドアからC子さんが飛び出してきた。
なんとC子さんは全裸であった。
撮影をしていた探偵もその状況に驚く。
BさんもC子さんも何の言い訳もできず、唖然としていた。
その後、C子さんはA子さんに謝罪をし、会社を辞められた。
そしてAさんは車での通勤を止め、
電車とバスを使い1時間30分をかけて会社に通っている。