下記調査事例は様々な調査を元の創作したフィクションです。
札幌市清田区在住のA子さん(33歳)からご相談をいただいた。
内容は夫 Bさん(35歳)の明らかな不審行動についてであった。
極端に帰宅が遅くなり、休日も仕事だと言っては外出する。
長男 C君(6歳) 二男 D君(4歳)も休みも遊んでくれないお父さんに寂しさを抱いているのようだ。
探偵と色々と話をしたA子さんは悩んだ末に夫 Bさんの行動調査(浮気調査)を依頼された。
早速、調査を開始する。
調査の初期段階でBさんの浮気が確認された。
浮気相手のE子さん(34歳)でバツ一の女性。
Bさんの取引先の会社の事務員。
6歳と4歳の2人の男の子がいる。
子供は2人ともAさんの子供と同じ歳であった。
ある日曜日。
Bさんは朝早くから仕事と言って家を出る。
C君とD君は寂しそうに父親を見送った。
そしてBさんはE子さんとE子さんの2人の子供を連れて遊園地へ遊びに行く。
楽しそうに遊ぶ子供たちとBさん。
その日の映像を見たA子さんは茫然とされた。
自分の2人の子供に寂しい想いをさせ、浮気相手の子供たちと無責任に遊ぶ夫。
結局、Aさんは離婚を決断した。
B子さんは夫 Aさんとは慰謝料、財産分与、養育費などを調停で決める。
そしてE子さんには慰謝料の請求の裁判を起こした。