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調査事例につきましては、当社において承りました調査事例ですが、
名前、年齢、地域、個人を識別できることにつきましては変更しております。

月別アーカイブ: 2014年2月

単身赴任中に妻が同棲・・・

浮気調査

 

 

札幌市厚別区に在住のAさん(33歳)は妻のB子さん(29歳)と結婚して6年。

 

公務員の邦夫さんは転勤のため北海道某所に単身赴任をして2年目。

 

B子さんが札幌市で看護師の仕事をしているため、単身赴任をしているのであった。

 

Aさんは月に2度、千歳市の自宅アパートに帰ってくるのだが、

 

そのたびに家の様子がおかしいと感じるそうだ。

 

何か家に生活感がないとのこと。

 

また、友人からB子さんが男性と一緒にいるのを見たとの連絡も入ったそうだ。

 

Aさんは何気なくB子さんに話を聞いたのだが、はぐらかされる。

 

探偵はAさんのご相談内容を考えるとBさんの浮気の可能性を示唆せざるをえなかった。

 

何度かAさんとご相談を重ね、正式に妻 B子さんの行動調査のご依頼をいただいた。

 

B子さんが病院の職員駐車場から自分の車に乗り込み、走り出す。

 

探偵がB子さんの車を尾行していくと自宅とは反対方向に向かう。

 

B子さんの車は札幌市の隣町のアパート前の駐車場に止まり、そのアパートの一室に入って行く。

 

1時間後、B子さんの車の隣にもう一台の車が止まり、男性が降りる。

 

その男性もB子さんの入った部屋のドアを開けて入っていった。

 

探偵はそのアパート付近で張り込みを続ける。

 

結局、B子さんとその男性が出てきたのは朝の7時30分。

 

その男性の車を追っていくとB子さんと同じ病院の職員駐車場に入って行く。

 

男性はB子さんと同じ病院に勤務する同僚であった。

 

その後も調査を継続するとB子さんはその男性のアパートで同棲をしていたのだ。

 

Aさんが札幌の自宅アパートに帰ってくるときだけ、家に戻って来ていたのだ。

 

実際、B子さんとその男性は周りに気がつかれないように、

 

休みは同じ日に取らず、B子さんもそのアパートから出勤するルートをその男性とは変えていた。

 

以上の事実を知った邦夫さんは愕然とした。

 

B子さんとAさんはお互いに頑張ってお金をためて家を買おう、そして早く子供を作ろうと話していたようだ。

 

その目標を支えにAさんは単身赴任の寂しさを乗り越えていたそうだ。

 

Aさんと真理子さんは何度も話し合い、またその男性も含めての協議もした。

 

結局、AさんはB子さんとの結婚生活にピリオドを打った。

 

その後も探偵はAさんのご相談に乗らせていただいた。

 

離婚は結婚の何倍もの労力を使います。

 

財産分与、慰謝料の金額及び支払い期日、相手男性に対しての慰謝料ならびに謝罪方法 等など。

 

Aさんも当初は自暴自棄になっていたが、その苦しみを乗り越えた後、

 

「もう一度、人生をやり直します」と探偵に言ってくれた。

 

探偵もこれからのAさんの幸せを願った。

 

3年後、Aさんから一通の結婚式の招待状。

 

Aさんの新しい出発に乾杯・・・

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

浮気相手が浮気?

浮気調査

 

 

札幌市白石区に在住のA子さん(46歳)は夫 Bさん(49歳)と長女(24歳)、次女(21歳)の4人家族。

 

ご相談の内容は夫 Bさんの浮気についてであった。

 

Bさんは建築関係の会社を経営されている。

 

結婚25年間の間、Bさんは浮気を繰り返し、

 

A子さんが浮気を問い詰めると開き直り、暴言や暴力を振るうような状況であった。

 

A子さんは何度も離婚を考えたが子供の事を思うと離婚に踏み切れなかった。

 

次女の卒業と就職が決まり、A子さんはいよいよ離婚について準備を始めたのだ。

 

そこで当社に現時点でのBさんの浮気の状況確認と不貞行為の証拠取得の依頼をされたのであった。

 

早速調査を開始する。

 

Bさんの行動は朝8時に会社に行く。

 

午前中は建設現場を廻り、午後からは取引先に営業に行く。

 

午後7時、ある24時間営業のスーパー駐車場に入る。

 

駐車中のBさんの車に一人の女性が乗り込み、その後、健二さんの車が走行を開始する。

 

すると隣町のラブホテルに入った。

 

2時間後、そのホテルからBさんの車が出てくる。

 

先ほど女性を乗せたスーパーの駐車場に戻り、その女性がBさんの車を降りて自分の軽自動車に乗る。

 

Bさんとその女性の車は別々の出口からそのスーパーの駐車場を出て行く。

 

その後も調査を継続するとその女性とは週4日は会っており、Bさんはかなりの熱の入れようであった。

 

その女性はBさんが取引する会社の事務員。

 

年齢はBさんより20歳以上若い26歳である。

 

Bさんの浮気相手はこの女性一人と断定ができた。

 

探偵はBさん側の調査からその女性側の調査に切り替えた。

 

行動調査をする時には、調査対象者の特定接触人物(浮気相手)が

 

確認できた段階で、調査対象者の警戒を回避するため、浮気相手側の調査に切り替えるのである。

 

浮気相手の行動を確認していれば調査対象者と接触するからである。

 

ある土曜日、その女性の自宅マンション付近で張り込みをしている。

 

午前11時その女性がマンションを出てくる。

 

探偵が尾行をする。

 

Bさんと合流するとの想定である。

 

女性は自宅近くのコンビニに入る。

 

5分後、その女性はコンビニ駐車場に入ってきた車の助手席に乗り込んだ。

 

その車はハンバーグレストラン駐車場に入り、二人が店内に入る。

 

その車を運転していた男性は健二さんと同年代である。

 

その後ハンバーグレストランで食事をした二人は、再び車に乗り込み、走行を開始する。

 

車を走らせ到着したのがラブホテル。

 

5時間後、そのラブホテルから出てきた。

 

なんとそのBさんの浮気相手の女性は浮気をしていたのである。

 

更に調査を進めて行くとBさんと会った後、別な男性ともホテルに行くのである。

 

その女性にとってBさんは遊び相手の一人であった。

 

以上を依頼人の妻 A子さんにご報告をさせていただいた。

 

「可哀想な人ね」とBさんのことを言っていたのだが、

 

翌日当社で紹介した弁護士のところへ行き、離婚についての交渉を委任したのであった。

 

半年後、Bさんと財産分与と慰謝料が合意になり、離婚が成立した。

 

健二さんは何度も幸子さんに謝罪し、夫婦の修復を要望したのだが、

 

A子さんはそれを受け入れることは全くなかった。

 

「やっとこれから自分の人生を生きられます」とつぶやいたA子さんの言葉が

 

Bさんとの結婚生活の辛さを物語っていたのでしょう。

 

 

上記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

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