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調査事例につきましては、当社において承りました調査事例ですが、
名前、年齢、地域、個人を識別できることにつきましては変更しております。

月別アーカイブ: 2013年12月

家出中の夫・・・ そして逃亡

家出人・失踪人調査 

 

 

札幌市中央区に在住のA子さん(55歳)からお電話を頂いたのは、札幌に春風が吹く4月。

 

ご相談の内容は1週間前から家出をした夫 Bさん(55歳)について、

 

一週間前の日曜日に、タバコを買ってくると出かけたまま帰ってこない。

 

Bさんは過去に何度かパチンコなどが原因で借金をしてしまい、

 

そのたびにBさんの父が借金の立替をしていた。

 

今回も数百万の借金をしてしまったが、

 

Bさんの父から「もう助けるお金はない」と断られた。

 

当然、妻のA子さんと口論になり、離婚の話になっていたようだ。

 

失踪当日、A子さんに「本当にすまなかった」とメールが来ていた。

 

当初はギャンブルを止められず、繰り返し借金をするBさんを許せずにいたそうだ。

 

だが、怒りが心配に変わり、当社にご相談を頂いたのである。

 

また、万が一の事も想定し調査依頼となった。

 

早速、探偵はBさんの友人、知人、勤務先などに聞き込みを開始する。

 

また札幌は勿論のこと、苫小牧、室蘭、岩見沢、江別など近隣のパチンコ店の確認。

 

深夜は、近隣の道の駅や24時間スーパー、インターネットカフェなどのパトロールを続ける。

 

調査を開始して5日後、あるパチンコ店の駐車場でBさんの車を発見。

 

店内を確認するとパチンコをしているBさんを発見する。

 

探偵はすぐに依頼人であるA子さんに連絡をし、パチンコ店に来ていただく。

 

現場にA子さんと長女が到着し、Bさんに声をかける準備をしている時、

 

Bさんがパチンコ店から出てきて、自分の車に乗り込んでしまった。

 

そこで車の前にA子さんと長女が出て行くと、Bさんは急ハンドルをきって逃げてしまった。

 

その後、探偵がBさんの車を追う。

 

次にBさんが向かったのは、そのパチンコ店から20キロ離れた埠頭。

 

今度は探偵の車3台でBさんの車を包囲する作戦を立てる。

 

なるべく逃げられる可能性を低くするため深夜の3時まで待機する。

 

作戦決行の3時。

 

一斉に探偵の車がBさんの車に近づき包囲する。

 

すぐにA子さんと長女に説得をしてもらう。

 

1時間後、Bさんが説得に応じて車から出てきた。

 

Bさんは無事に自宅に戻り、A子さんを含め家族での話し合いをしたようだ。

 

A子さんも離婚を思いとどまり、借金については弁護士を介入させ自己破産をし、

 

二度とギャンブルはしないと誓った。

 

 

上記調査は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

夫婦は離婚しても、あなたの母親はこの世で私だけなの・・・

家出人・失踪人調査 

 

札幌市手稲区に在住のA子さん(62歳)から当社無料電話相談室に

 

お電話を頂いたのは札幌に初雪が降った11月であった。

 

内容は次男 Bさん(28歳)を探してほしいとのご相談であった。

 

A子さんは9年前にご主人と離婚をした際、長男、次男がご主人と残り、

 

A子さんは、三男、長女と共に家を出たのであった。

 

その後、A子さんは、2つの仕事を掛け持ち、朝早くから夜遅くまで仕事をして生活を維持してきたようだ。

 

それから5年後、元夫から連絡があり、Bさんが家出をしたとのこと。

 

既に1ヶ月間、全く連絡が無く、手がかりもないとのこと。

 

その連絡を受け、A子さんも必死に探したそうである。

 

だが、全くBさんの居所は分からなかった。

 

さらに2年後、A子さんが朝の仕事を終えた帰り道、大きな交差点の陸橋を渡っている時、

 

偶然にも下を歩いているBさんを見かけたそうだ。

 

着ているジャンパーが、離婚の前にA子さんがBさんに買ったものであった。

 

「間違いない、Bだ」と思ったA子さんは急いで陸橋を渡り、

 

Bさんを追いかけたのだが雑踏の中、見失ってしまった。

 

その後、A子さんは時間をみつけてはその陸橋に立ち続けたが、Bさんを見つけることはできなかった。

 

その時点で探偵社に調査の依頼も考えたそうだが、

 

ギリギリの生活をしているA子さんに調査費用などの余裕はなく諦めていたようである。

 

A子さんは更に仕事を増やし、調査費用を貯めていたそうである。

 

その2年後、知人に当社を紹介されご相談を頂いた。

 

A子さんの想いを受け止め、早速の調査開始となった。

 

まず、A子さんにBさんの住民票を取得してもらう。

 

失踪後の9年間、全く住民票は移動をされていない。

 

探偵も知りえる限りの情報を元に友人、知人に聞き込みをする。

 

また様々な探偵調査を行う。

 

1ヵ月後、室蘭市で働いているとの情報が入る。

 

早速、探偵が室蘭市へ確認に向かう。

 

Bさんが勤めているであろう会社付近で張り込みを開始する。

 

夜7時、会社から出てくるBさんを確認。

 

そのまま尾行し、Bさんのアパートを確認する。

 

翌日、A子さんを伴って再び室蘭へ。

 

昨日と同じ、夜7時に勤務先から出てくるBさんを確認し、A子さんが駆け寄る。

 

一瞬走り去ろうとするBさんであったが、A子さんの呼びかけに立ち止まった。

 

Bさんの振り返った顔は涙でいっぱいであった。

 

その後、Bさんの話では9年前、両親が離婚をし、

 

A子さんが出て行った時、自分は母親に捨てられたとの想いがあったようだ。

 

また、その時に働いていたアルバイトも人員整理のため辞めさせられた。

 

何もかもが嫌になり、札幌を出て室蘭に来たようだ。

 

以前、A子さんが札幌の陸橋から見かけた時は、

 

たまたま札幌に買い物に来ていたときで、すぐに室蘭に帰ったそうだ。

 

A子さんが「夫婦は離婚しても、あなたの母親はこの世で私だけなの」と

 

泣きながら言った言葉がBさんの胸に届いたようだった。

 

 

上記調査は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

息子の失踪、すぐ側にいた

失踪人・家出人調査 

 

 

札幌市厚別区在住のAさん(52歳)からご相談をいただいたのは、

 

札幌も風が冷たくなってきた9月中旬のこと。

 

2年間連絡の取れない息子、Bさん(24歳)を探してほしいとのご相談であった。

 

Bさんは3年前に就職のため、北見市に引越し生活をしていた。

 

数ヶ月に一度連絡があり、近況を話していたようだ。

 

だが2年前の8月、Bさんの携帯電話に電話したところ

 

「現在使われていません」とのガイダンスが流れてきた。

 

その後、手紙を送ってみたが宛先不明で戻ってきた。

 

Bさんの会社に連絡してみたが1年前に退職をしているとのこと。

 

AさんとC子さん(Bさんの母親)が北見市で住んでいたBさんの住まいを

 

訪ねてみたが既に別の住人が住んでいた。

 

Bさんの友人などにも連絡を取ってみたが、有力な手がかりが得られなかった。

 

BさんとC子さんは、自分達で色々探し回ったが、

 

2年を経過してもBさんを見つけることができなかった。

 

そこで当社にご相談を頂いたのである。

 

調査方法の説明、ならびに費用のご案内をさせて頂き、依頼となった。

 

早速、探偵が北見市に行き、Bさんが勤めていた勤務先を訪ね、

 

当時の同僚の人達にお話を伺ったが、

 

突然の退社で具体的な情報は得られなかったが、

 

Bさんは一人の同僚に、「札幌に帰ろうかな」と言っていたそうだ。

 

また、Bさんが北見市に住んでいた時の友人にも聞き込みを続けた。

 

その中の一人が、札幌市内で見かけたと情報が入った。

 

仮に札幌市に帰っているのなら、実家に連絡があってもよいのだが・・・・

 

2週間後、Bさんを発見。

 

やはり札幌に帰ってきていたのである。

 

札幌市内にアパートを借り、運送会社で働いていた。

 

探偵はAさんとC子さんをBさんのアパートにお連れした。

 

3年ぶりの再会である。

 

Bさんが話した内容は「北見市で働いていた時に職場内での人間関係で

 

辞めてしまったが両親には言えなかった」とのこと。

 

父親のAさんから、Bさんに何事も「石の上にも3年」と聞かされていたようだ。

 

そんな事もあり、札幌に帰ってきたが連絡ができなかったようだ。

 

現在、Bさんは実家に戻り生活をしている。

 

 

上記調査事例は類似する調査を元に創作したフィクションです。

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